沖縄の自然を楽しもう
やんばる、亜熱帯の大自然を楽しもう
こんもり茂ったイタイジの森に覆われたやんばるの森、そこから流れ出す川、その河口にはマングローブの群生、その先にはサンゴ礁の海、まさしく沖縄は亜熱帯の大自然である。
沖縄のやんばるは生物の宝庫でもあります。
沖縄はかつて中国大陸と陸続きであり、そのころ渡って来た動物たちは、地形の変化により、沖縄という小さな島に隔離されました。
動物たちも、この厳しい環境を生き抜いて行く為に、少しずつ形態や生態をかえ、その環境に適した、独自の進化を遂げてきたのです。
狭い地域に閉じ込められた為、一つの特徴がひとつの亜種にまで変化したのです。
本土でよくみられる種類なのに、チョットだけ違う種類になっていたりします。
たとえば、アブラゼミ、ツクツクホーシ、オオシマゼミ、など本土のセミの鳴き方が少しだけ違うそうです。
沖縄のやんばるに一歩踏み入れ、耳を澄ますと、いろいろな生き物の声が聞こえてきます。
沖縄の大自然やんばるを散策すると、ヤンバルクイナ、ノグチゲラ、ヤンバルテナガコガネ、と出会えるかも知れませんよ。
沖縄の大自然やんばるを大切に守っていきましょう。
沖縄の自然を楽しもう
沖縄最大の大自然やんばるを楽しもう
沖縄本島の北部に位置し、西表島と並ぶ大自然です。
やんばるにはヘゴ(ヘゴはシダが大きな木になったもの)が生い茂り3億年の昔、地上に表れた植物。
高さ10mもあるヘゴ原生林のジャングルにいると、まるでジュラシックパークの世界に迷い込んだような気分になる。
やんばるの森は固有種の宝庫であり、植物・昆虫・両生類・
爬虫類などにとって、世界的にも貴重な楽園になってます。
そこには、花々・鳥・動物など、あふれんばかりの、
生命がいきずいています。
動植物、の種類は暖かくなれば成程、種類が多くなります。
沖縄は、日本で最も生命の豊かな地域だと言えます。
沖縄のやんばるは、赤道直下の大自然に匹敵する生命の
宝庫と言われています。
ヤンバルクイナが発見されたとき、世界中の生物学者が
驚いたそうです。
まだ知られていない鳥類が、先進国である日本で発見されかことです。
しかも、今なお、しばしば新種の発見されることです。
そんな大自然が沖縄のやんばるにはあるのです。
沖縄の自然やんばるを大切に守っていきましょう。
沖縄の自然を楽しみ、沖縄のやんばるをたのしみましょう。